賃貸契約の際に必要な資金

検索フォーム
主要記事
賃貸契約の際に必要な資金

賃貸において敷金礼金のシステムができた理由

賃貸で敷金礼金という言葉をよくききます。今ではあたりまえのようにもなっているこのシステムですが、このシステムがどのようにできたのかを考えてみます。このシステムは日本の高度経済成長期の極度の住宅難といわれる時代に出来たとも考えられます。なぜかというと、礼金という独特のシステムが特徴的だからです。礼金というのは借りてが貸してに払うもので、住宅を提供してもらうことに対するお礼です。ですが、普通の取引において、お礼の金額をサービスが提供する側が決めることはほとんどありません。賃料は別途決まっているので、賃料意外のサービス料をサービスが提供する側が決めるのは非常に難しいことなのです。これが出来たのは、非常に貸し手が有利だったことからと考えられるのです。

そして、敷金のシステムですが、これは原状回復の義務が借りてにはあって、住居を退去するときには、この義務を果たすことが求められるのですが、これを部屋のクリーニング費用としてあらかじめ貸し手が借り手に請求しているもので、原状回復の費用がいくらかかるかわからないので、あらかじめ払っておいてもらうというシステムです。これも借り手が有利だったときのシステムということがわかります。ですから、この敷金礼金というシステムは高度経済成長期の住宅難の時代に生まれたのではないかと考えられます。

その他のエントリー

Copyright (C)2017賃貸契約の際に必要な資金.All rights reserved.